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第1回オープンデータしが勉強会に参加

5月9日、大津の「A-RADIO【ええラジオ】」さんをお借りして「第1回オープンデータしが勉強会」が催された。

滋賀や京都などで活躍されている方が10人ほど集まり、LOD(LinkedOpenData)先進地の横浜よりゲストにもお越しいただき、基本的なことから事例紹介まで約3時間ほどお話を伺った。

横浜では2010年頃から取り組みが始まっていて、実は滋賀でも「滋賀琵琶湖観光LODプロジェクト」なるものが取り組まれていたらしい。勉強不足を痛感した。
多くの事例を聞かせていただくことができ、先行して取り組んで来られて方々に対して、感謝の気持ちで一杯だ。

オープンデータと聞くと、公的機関などがもつ情報を一般でも利用できるようにすることと考えてしまうが、LODはオープンにするだけでは無く、一歩進んで活用できるカタチにして公開することで、踏み込んだ考え方と言える。というか、本来そこまでやらないとデータがもったいない。
そして、さらに「公開後の一歩」まで考えて取り組むことで、LODが地域に根付き広がると期待できる。

横浜の実践例

ヨコハマ・アート・LOD
横浜市芸術文化振興財団が複数施設、団体にわたる芸術関連イベントをwebで検索できるようにしている。
このデータにSPARQLEndpointが用意されている。

滋賀では?

最近「滋賀文化のススメ」に統合された「あ~とねっと・しが」が横浜のそれに該当するだろうか。
「団体・アーティスト」「イベント」「施設」の情報が網羅されており、RDBで情報が保管されている。
このようにすでに情報が存在しており、横浜の例でも、最初はRDBからRDFにフォーマット変換したと紹介されていたので、取り組み易い事例だと思う。

滋賀文化のススメは構築に携わったサイトだが、「あ~とねっと・しが」を統合した部分以外の文化・芸術情報は「滋賀咲くブログ」を利用しているので、RDBに保管されていることになる。
一定のルールで記事は書かれているので、再編成することで二次利用可能な形式に置き換えることは技術的に難しくない。

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