びわ湖花火大会オープンデータを公開

20140716

7月15日、Code for Shiga/Biwakoは8月に開催されるびわ湖花火大会に関するオープンデータを公開しました。

「びわ湖大花火大会」に関するオープンデータについて:Code for Shiga/Biwako

このデータを元に、楽しいアプリが多数生まれますよう!
もちろん期待だけでなく、個別に関心を持っていただけそうな人たちにも声をかけ、少しでも周知できればと進めています。こちらご覧になって興味を持って下さる方がいれば、是非上記リンクから Code for Shiga/Biwako までご連絡ください。

ここに至るまで

以前書いた記事の通り、私はほんの数ヶ月前までオープンデータとは行政が持つデータを一般公開し、民間その他がそれを活用することだと思い込んでいました。もちろん、それも間違ってはいないのですが、オープンデータ本来の目的からすると一部分だけしか見ていなかったことになります。
また、今回私たちが取り組んだ「Linked Open Data」に関してはほぼ知識ゼロでしたから、そんな状態でよく「滋賀でオープンデータを!」なんて記事を書いたものだと思っています。
それでもその記事をきっかけに、Code for Shiga/Biwako の発起人の一人としてここに至っているわけですから、情報発信とは本当に大切だと実感しています。

※すでに終わってしまいましたが、滋賀県知事選挙の候補者だった方々がネット選挙をご自身の政策を正しく浸透させるための飛び道具として、もっと効果的に活用いただけたのではと改めて思いました。

関係各位への感謝

オープンデータに取り組むには、情報の持ち主の理解と協力が欠かせません。今回、大津商工会議所さんをはじめ、大津市さん、びわこビジターズビューローさんには大変なご協力とご支援をいただき、オープンデータの基礎となるデータを集められました。技術面ではLinked Open Data Initiative のみなさんから全面的なご支援があり、データの加工や環境の用意などを進める事が出来ました。
また、実作業においては完全ボランティアで関わって下さった、数多くのメンバーのみなさんの協力が大きな支えになりました。
そしてなにより、この道筋をつけてくれたのは Code for Shiga/Biwakoの発起人の一人で、彼の存在がなければ何一つなしえてなかったと思います。

沢山のアプリが生まれるように

公式サイトでも案内していますが、今回のオープンデータを利用したアプリ開発ワークショップを開催します。

花火大会のウェブアプリを作るワークショップを開催します:Code for Shiga/Biwako

開発環境の問題でMacユーザー限定ですが、内容は初心者向けですので気軽に参加していただければと思います。

オープンデータはまちづくりのきっかけに

昨日配信された「ZDNet Japan」の記事に
慶大など、学生向けコンテスト–オープンデータなどで自治体政策アイデア競う
がありました。
オープンデータ先進自治体がテーマを設定する学生向けのコンテストで

若者が定着する街づくりや年間を通じた観光客誘致、若年層の投票率向上、都市と地方との間の情報格差の解消など、地域の活性化に向けた自治体ごとの取り組み課題が設定

されているとのこと。
私の学生時代にこんなコンテストがあれば、真っ先に手を挙げて取り組んでいたと思います。
滋賀は学生の人口比が全国3番目だったと思います。滋賀でもこんなコンテストが実現する時がくると貴重な人材の流出を防ぐことが出来るかなと思います。

今回のびわ湖花火大会オープンデータが、そのきっかけの一部にでもなればと思います。

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