びわ湖大花火大会オープンデータ実証事業で9個のアプリが生まれる

あいにくのお天気になりましたが無事びわ湖大花火大会が終わりました。
これだけの雨の中でも花火大会はほぼプログラム通りに進み、例年よりは少ないながら約30万人が見物されたということです。

花火大会に関わるオープンデータを7月中旬に公開し、その後、アプリ作成ワークショップなどを経て花火大会当日までに「9個」ものアプリが出来ました。
※8月6日から左のように花火大会公式webサイトで案内をしていただきました。

インストール型のネイティブアプリが3個(iOS:1個,Android:2個)、webアプリが6個で、滋賀県内からだけではなく、京都や大阪、それに福井の方も作成してくださり、大きな広がりを感じました。

今回、トイレや駐車場などの位置情報中心のデータが多かったため、地図を活用するアプリがほとんどのなか、「びわ湖花火ベストショット!」という「打ち上げ位置」「打ち上げ標高」のデータとスマホの位置情報・角度を活用することで、自分の場所から花火が見られるのか調べられる特徴的なアプリもありました。

花火大会に初めて来場する方はどこに花火が打ち上げられるのかわからず、見物場所を決めかねることも多いと思います。実際、Q&Aサイト等をみているとそんな書き込みを見ますので、大変便利なアプリだと思います。

集客につながる取り組みへ

今回はデータを公開することがテーマでしたが、次年度機会があればやはりその先も考えてみたいですね。
来場者が便利と感じるサービスをアプリで提供できれば、数多くの花火大会からここを選んで来場してくださると思います。
もちろん花火の内容が一番重要な訳ですが、せっかく綺麗な花火を見ても会場や交通機関などで嫌な思いをしてしまうと、二度とそこには来たくないと思ってしまうこともあります。
また、今回の様な天候だと「当日実施をするのかどうか」「会場では何か気をつけないといけないことがあるのか」など、情報の出し方一つで、当日の印象も大きく変わると思います。
※当日は花火大会公式サイトが17時以降利用しにくい状態が続いてしまいました。

twitter、facebook、Q&Aサイトへの書き込み(良かったこと、悪かったこと、改善要望など多数)は多数のアイディアを提供してくれています。
今回の取り組みではアイディアソンを開催出来ませんでしたが、今後はそういった場の提供も併せて行っていくことで、秀逸なアプリが多数生まれていくと思います。

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